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ノートパソコンの「縦」の解像度って大事だよね、というお話

ノートパソコン
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どうも、あますです。

2020年になりまして、今年はノートパソコンを新しくしたいな、なんて考えています。

というのも、新しいDELLのXPS13が発表されたからなんですが、なぜそれによって新しく買いたいと思ったのか?

そのへんのお話です。

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ノートパソコンを選ぶ基準てどうしてますか?

そもそも「パソコンはデスクトップでなければならない!」という強い信念をお持ちの方には関係の無い話になりますが、ノートパソコンを選ぶ基準ってなんでしょうか?

もちろん人によって違うでしょう。

あますの場合ですが、やはりノートパソコンである以上は持ち運びたい、つまりモバイル出来ることを基準に考えます。

という事は重量にこだわるんですか?って話ですが、もちろんそれはとても重要なんですが、今年2020年に新しいノートパソコンを選ぶならそれよりも大事な基準がある!と、あますは考えています。

それは何か?

それはズバリ…

ディスプレイの解像度です!

 

「ディスプレイの解像度」と言ってしまうと、高精細ディスプレイやAppleのRetinaディスプレイの事かと思われるでしょうが、違うんです!

あますが大事にしたいのは縦!

縦の解像度なのであります!!

言い換えればディスプレイの縦と横の比率が大事ということです。

 

モバイル環境だからこそ縦の解像度にこだわるべき

普段、あますは家でもノートパソコンを使用していますが、家で使う時は外部ディスプレイに繋いで広い画面で作業しています。

メインのディスプレイは、Acerの31.5インチディスプレイで解像度はWQHDで、2,560×1440という解像度になります。

この1,440というところがポイントでして、外部ディスプレイでも21インチとか23インチのものだと、1,920×1080のフルHD解像度のディスプレイがほとんどです。

ノートパソコンのディスプレイもフルHDが主流、といいますか、それ以外のサイズってほとんどないんです。

フルHDディスプレイしか使っていなければそんなに気にならないのかもしれませんが、縦の解像度が高いディスプレイを一度使おうものならフルHDの表示領域の狭さは苦しくて使いづらいことこの上なし!

特にノートパソコンで13インチクラスのものだと、上下にタブとかタスクバーが居座ると余計にメインのコンテンツ部分が狭く感じてしまいます。

これは外部ディスプレイの場合でも同じなんですが、そこでフルHDからWQHDです!縦の解像度が360プラスされるんですがその広がり方がスゴいんですよ!

ノートパソコンのディスプレイ解像度のほとんどはフルHDで縦横比が16:9なんですが、先日発表されたDELLの新しいXPS13(9300)はディスプレイサイズが16:10なんですよ!

はい!縦の解像度が広がっているんですね!

120プラスされて、1920×1200となっています!

たかが120、されど120ですよ。

モバイルでは外部ディスプレイをつなぐのは難しいです。それでも作業環境は良いものにしたい。それならそもそもの解像度を上げればいいじゃないか!と。

 

縦の解像度が高いとどれくらい違うのか?

縦の解像度の良さは実際に見てもらうのが早いとは思いますが、画像で見ても分かりづらいですし、数字で書いてもイメージしずらいと思います。

画面サイズは違いますが、スマホを横で見るより縦の方が情報量が多いです。それと同じかな、と。

タブレットだとよりわかりやすいかと思うのでタブレットをお持ちの方は試してみてほしいですが、ホームページとかブログとか、横で見るより縦の方が見やすくないですか?

今回はノートパソコンの話ですが、これからの主流はやはりモバイル端末、つまりはスマホであることは間違いないと思います。

そのスマホの画面は縦長ですから、ウェブサイトが縦表示で見やすく構成されるのは当然のことです。

それはスマホで見ようとパソコンで見ようと同じ、ということですね。

 

縦の解像度が高い機種はこれ

そんなあます的にとても重要な縦の解像度が高いノートパソコンはこの辺。

  • 新しいXPS13(9300)、2020年に発表されたXPS13ですね
  • XPS132in1、2019年に発表されたXPS13の2in1モデル、タブレットモードになるやつですね
  • surface pro7、マイクロソフトのタブレットPC
  • surface laptop3、上記surfaceのラップトップ版
  • MacBook Pro、Appleのノートパソコン
  • MacBook Air、Proよりモバイル重視のAppleのノートパソコン
  • Let’snoteシリーズ、パナソニックのノートパソコン

たしかこの辺が縦の解像度が高い機種だったかと。

surfaceシリーズとLet’snoteシリーズは3:2、MacBookとXPS13は16:10になります。

3:2の方が正方形に近いですね。

 

おすすめは?

個人的なおすすめは新しく発表されたXPS13(9300)が良いんじゃないかなって思っています。

アメリカではすでに販売されているようですが、日本での発売は2月頭になるようなので、店頭に並んだら実機を見に行こうと思います。

スマホがiPhoneで、Apple信者の方はMacBook以外の選択肢はないでしょう。

というか、MacBookを使っていた人からすれば、この縦の解像度の話は当たり前なんでしょうね。MacBookは以前からディスプレイの比率は16:10でしたからね。

ノートパソコン購入と同時にOfficeを買おうとか、Officeが必要、という方にはsurfaceシリーズが候補になるでしょうか。

surfaceシリーズはマイクロソフトのパソコンなので、最初からOfficeが入ってます。逆にOfficeが必要ない方には少し割高になるのかな、と。

Let’snoteシリーズはあますには高価すぎて選択肢に入ってきません。軽くて丈夫なイメージはありますが…。

 

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まとめ

ざっくりと、ノートパソコンの縦の解像度について書いてみましたが、あますは以前からフルHDではなくてもっと縦の解像度の高いノートパソコンを待ち望んでいました。

Windows派のあますとしてはMacBookは気になりつつも避けて来ていたんですが、常に興味と羨望をもって見てきました。

そんな折、ついにWindowsでも、しかもXPS13で16:10のディスプレイが採用されたという記事を見て本当に嬉しかったです。

ついに来たな、と。

おそらく、2020年以降はノートパソコンの画面サイズは16:10の割合が徐々に増えていくでしょう!(ただの希望です!)

現状、あますが使っているノートパソコンはLenovoの2015年か2016年のモデルで、そろそろ新しいのがほしいなぁなんて考え始めていたので、今回のXPS13 のニュースは本当に待ってました!って感じで嬉しくて。

実際には買うとしても予算の問題もありますが、実機に触れるのをまずは楽しみに待ちたいと思います。

ではでは。

 

最後までよんでいただき、ありがとうございます。

 

ABOUT ME
あます
ブログを読んでいただきありがとうございます。 「ありがとうございます」を略して「あます」。 舞台俳優として活動する傍らで、好きなこと、気になったこと、興味のあることをまとめていきます。 読んでいただいた方のお役に立てるようなブログを目指しています。