ヤクルトスワローズ

2019年ヤクルトスワローズ15試合を終えて

2019年ヤクルトスワローズ15戦を終えて

どうも、あますです。(@39amasu)

あますは大のヤクルトスワローズファンであります。
野球が好きであると同時にヤクルトスワローズのファンであります。
野球と言っても高校野球にはあまり興味はなく、プロ野球が好きです。甲子園は地元の高校を応援するくらいですね。

これは、あますがプロ野球2019年シーズンのヤクルトスワローズを勝手に振り返り応援する内容です。

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そもそもなぜヤクルトスワローズファンなのか?

あますの年齢は詳しくは書きませんが、あますの世代はサッカーより野球の方が圧倒的に人気があった世代です。これだけである程度年齢がわかるかもしれませんw

あますがまだ小学生だった頃は帽子をかぶるのが当たり前だっといいますか、かぶっていない子の方が多かったと思います。中でもプロ野球チームの帽子をかぶるのが男子の中ではスタンダードでした。

その頃のあますはスポーツは苦手で、野球もテレビでみる程度。特にどのチームに思い入れがあるということもありませんでした。
で、ある日、新しい帽子を買おうということになったんだと思いますが、特に理由もなく青い帽子を選びました。それが当時のヤクルトスワローズの帽子でした。
うろ覚えですが中日だったのか大洋だったのか(懐かしい)の帽子と迷ったことは覚えています。

しかしその時のなんとのなくの決断がその後のあますに影響を及ぼしていることは間違いありません。
それから数十年後の現在こうしてヤクルトスワローズのことをブログに書いているだけでもその影響は計り知れないと言っても過言ではないでしょう。

さて、当時のヤクルトスワローズは万年Bクラスなチームだったようで(というのはその頃はプロ野球に興味が無かったから順位とかしらない)、周りの男子からそんなチームの帽子をかぶっていることバカにされていました。

あます少年はそれが悔しかったのだっ!

といいますか、あますとしてはヤクルトスワローズが強いかどうかは関係なくその帽子が気に入ったから買ってもらってかぶっていたわけで、そんなことを言われるいわれがわからなかったという方が大きいです。しかし自分に向けて言われるそのいわれのない誹謗中傷(だったかどうかはわかりません)に悔しく思ったのはまた事実でもあります。

そんなことを言われるようになってから少しずつプロ野球に、特にヤクルトスワローズに興味を持ち始めたのでありました。
あますが子供の頃は当然スマホもありませんでしたし、遅かれ早かれプロ野球に興味を持つ事になったかもしれませんが、ただ帽子をかぶっていただけで自分じゃないプロ野球チームのことを自分に向けて言われたということは大きかったと思います。



さて、しばらくすると弱かったヤクルトスワローズが勝つようになるんですね。あます少年には理由はわかりませんでしたが監督が変わったことが大きかったんですね。

そう、野村監督の時代です。ヤクルトスワローズの黄金期の到来であります!

気がつけばリーグ優勝、そして日本一にもなり、自分でも気づかないうちに完全にヤクルトスワローズのファンになっていました。
知らないながらも当時の巨人や西武が強いチームだということはわかっていて、そんなチームにそれまで弱かったヤクルトが勝っていく姿が楽しかったんでしょう。
自分が気にしていたチームが勝つというのは見ていて気持ちが良いものです。

もしあの時、中日なのか大洋の帽子を選んでいたら?
もしあの時、野村監督じゃなかったら?
もしあの時、ヤクルトスワローズが優勝していなかったら?

いろんな外的要因が重なって今のあますのヤクルトスワローズファンというものはあります。
今にして思えばヤクルトファンで良かったなぁ、とか、ヤクルトスワローズの好きなところとかいろいろあるんですがそれはまたいつか別記事で書きたいと思います。
ブログを書くにあたりアフィリエイトとかアドセンスをやっていると、読み手に価値のあるものを提供するのがブログだ!という意見もありますでしょう。それはもちろんそうなんですが、これはそんなこと関係ない、ただのヤクルトファンとして書かなければいけないことなのかもしれないと今書きながら感じております。

で、2019年シーズン15試合終わってどうなの?

前置きが長くなってしかし書き足りないですが進めたいと思います。

15試合終わったということはセ・リーグの他5球団との試合が終わったということです。一巡したということですね。
ここまでの試合内容、結果を見て、ただのヤクルトファンが勝手に書きますよ。

簡単に言うと、今年はかなり良い!って感じてます。

ヤクルトファンの方は忘れもしないでしょう2017年シーズンの96敗という数字。
この年の成績は、

45勝96敗2分 勝率.319

3割打てば一流と評されるプロ野球のバッターの打率、それと比べるのも変な話ですがそれと見紛うような数字。そして球団ワースト記録となる96敗。
選手もファンもとても悔しいシーズンでありました。

それを受けての2018年、監督の交代(あます的には真中をもう一年見たかった)、新しいコーチの招聘、「再起」というチームスローガンを掲げ、自分たちは勝てる!試合終了まで諦めない!という信念のもと戦った結果のシーズン2位という結果。
クライマックスシリーズでは確かに悔しい思いをしましたが、しかしそれも含めて、2018年シーズン中盤から終盤までの諦めない戦い方がしっかり2019年シーズンにも引き継がれているんだな、とあますは感じています。

開幕の対阪神との3連戦こそ負け越しましたが、その後は4カード連続の勝ち越しで、15試合終了時点で、10勝5敗。まだまだ始まったばかりですが貯金5で単独首位というのは気持ちの良いものです。

開幕3連戦は打線もつながらず得点できませんでしたが、その後の試合ではまずまず得点できていますし、ここ6試合中は二桁得点も4試合ということで打線の調子も上がってきているようです。
特に先制されても逆転できているというのはチームとして良い状態なのではないでしょうか。

打線で心配だった坂口選手の骨折による離脱も現状では今シーズンから加入した太田選手が上手くカバーシてくれているように思います。前シーズンに3割打った1番バッターがいないというのは大きいと思いますが上手くチーム全体でカバーできているなと。
個人的に気になるのは開幕スタメンを掴んだ廣岡選手がここまでまだノーヒットというところですが、オープン戦では打てていたわけだし、現状では代打での起用になっていますが、出番がある限りチャンスはあるわけですから、チームの良い雰囲気に乗って早く一本出てほしいなと思っています。

打線は良い感じ。気になるのは投手陣。

上に書きましたが打線は2018年シーズンからメンバーも変わらず、新しい戦力も加わって層がました感じもあり相変わらず期待できるんですが、やはり気になるのは投手陣。特に先発陣ですね。

気になるというのは悪いということではなくて、先発に勝ち星がつかないのがね、なんとなくね。

救援陣はしっかり抑えてくれていてそれによってチームも勝っているし、全体としては良い状態なんですが、やはり先発ピッチャーに勝ちがついてほしいなと、あますは思ってしまいます。

メジャーリーグではオープナーが話題になって、今シーズンは日本ハムでもオープナーが試されていたり、それを前提に考えるなら構わないのでしょうけど、今のヤクルトスワローズは従来どおりの先発が長いイニングを投げて7回以降は救援陣でという考えでしょうから、先発陣のメンタルの面が気になります。

特に石川に勝ち星を付けてやりたい!と思ってしまいます。現役最多勝投手、200勝まで頑張ってほしいなぁと。
チームが勝っていけばいずれ勝ち星はつくでしょうけどね。

 

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まとめ

ただの野球好きPexels / Pixabay

まだシーズンは始まったばかりですが、ここまでの試合内容をみる限りでは、他チームの状況も含めて、2019年シーズンのヤクルトスワローズはかなり期待できると感じています!

もちろんファン視点がかなり入っていますが!

今年は球団創立50周年ということなので、そんな記念のとしに優勝してほしい!
それはなくとも、ただヤクルトファンとして優勝してほしい!そしてそれを十分に期待させるスタートを切れたのではないでしょうか。

もちろん他の球団もまだまだこれからですから、巨人は丸が加わったことで打線はやはり驚異的だし、DeNAは先発がしっかりしていて侮れないし、中日は前シーズンまでとは違う良い雰囲気を感じます、監督が変わったことが大きいんでしょうか。阪神も監督が変わって、オープン戦で好調だった木浪選手が打ち始めたらまた変わるだろうし、広島も地力は一番だしこのまま終わる事はないでしょう。

あますとしてはシーズン終了まで楽しくヤクルトスワローズを応援できることを願っています!
またどこかのタイミングでこんな記事を書きたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

ABOUT ME
あます
ブログを読んでいただきありがとうございます。 「ありがとうございます」を略して「あます」。 舞台俳優として活動する傍らで、好きなこと、気になったこと、興味のあることをまとめていきます。 読んでいただいた方のお役に立てるようなブログを目指しています。