Blender

Blender始めました。という話。

どうも、あますです。

久しぶりの更新。
そして唐突にBlenderを始めてみました。

なぜBlenderを始めたのか、その辺の理由は別で書くとします。今回はBlenderに触ってみて最初に学んだことを自分のための備忘録として書き残しておきます。

初期設置からの変更点

まず最初に初期設定から変更した部分を書き残しておきます。左上の「編集」の中にある「プリファレンス」の部分ですね。

・選択部分を中心に回転
・透視撮影
・深度
・マウス位置でズーム
・アンドゥの回数

上記の点にチェックを入れて適用にしました。アンドゥの回数についてはデフォルトで32回だったものを50回に増やしてみました。
アンドゥとは「戻る」の事ですね。直前の操作をキャンセルして前の状態に戻すイメージ。果たして50回も必要なのか?32回で十分な気もしますが、安心のために増やしてみました。
この回数を増やすとその分メモリも消費するらしいのでそこは注意が必要かもしれませんが、正直自分には体感できないレベルではないかと考えています。

透視撮影と深度については現時点では違いがわかりません。
参考にしたサイトの説明を読んで、設定しておくと操作しやすそうだと思ったのでとりあえず。

選択部分を中心に回転とマウス位置でズームは、今どこが中心で動いているのかがわかりやすくなって良いと思います。
特にマウス位置でズームは直観的でわかりやすいです。

基本操作

オブジェクトモード

次に今日学んだ基本操作を書き出しおきます。

視点の移動ホイールボタンを押しながらマウスを移動
視点の平行移動shift+ホイールボタンを押しながらマウスを移動
ズームマウスホイール
オブジェクトの選択左クリック
複数選択shiftを押しながら選択したいオブジェクトをクリック、もしくはドラッグして範囲に入れる
オブジェクトの削除X、もしくはdelete
戻るCtrl+Z
進むCtrl+Z+shift
オブジェクトの移動選択してG、移動した先で左クリックで確定、右クリックでキャンセル
オブジェクトの拡大、縮小選択してS、左クリックで確定、右クリックでキャンセル
オブジェクトの回転選択してR、左クリックで確定、右クリックでキャンセル
オブジェクトの追加shift+Aから選択、メッシュの立方体がデフォルトのもの
オブジェクトの複製選択してshift+D

オブジェクトの移動、拡大縮小、回転については、XYZの軸を選択するとその軸方向にのみ移動や拡大が可能。

オブジェクトの複製をした後は、XYZの軸を選択するとその方向にのみ移動可能。

とりあえずここまでが「オブジェクトモード」での基本操作。

編集モード

編集モードではオブジェクトモードで選択したオブジェクトの編集を文字通り行うモード。

  • 頂点、辺、面の選択をして編集する
  • 上記のそれぞれは複数選択も可能である。
  • 面に新しい面を差し込んだり(これは面を選択後にIで)、押し出したり(これは面を選択ごにEで)出来る。
  • 差し込みや押し出しは頂点、辺でも出来る。ただ使い道が今のところわからない。
  • 角を滑らかにするには、Ctrl+Bでベベル操作をする。(これは面を増やしている?)
  • ベベル操作をする前にはオブジェクトモードでそのオブジェクトに対してCtrl+Aで「スケール」を行う。

 

その他

  • オブジェクトモードと編集モードの切り替えはTabキーで出来る。
  • ワイヤーフレームでの表示に切り替えることも出来る。
  • 視点変更はテンキーがあればショートカットが出来るらしい。1が正面、3が右から、7が上から。

 

まとめ

とりあえず今回学んだことは上記の通り。
書き出してみるといきなり沢山覚えたような気がします。

操作に関しては視点移動が難しい。ホイールボタンを押しながらが慣れないですね。それでもただの立方体ですら3D視点でいろんな方向から眺めるのは楽しいです。
自分で3Dモデルが作れるようになったらそれは楽しさ倍増でしょうね。

あとはテンキーがあると便利そうだなと思いました。画面上からでも視点の操作はできますが、ショートカットはやはり楽そう。
左手デバイスなんかも今後ほしくなってしまいそうな気もします。

ひとまずはこんなところでしょうか。
少しずつ、しかし継続してBlenderに触っていきたいと思います。

ではまた。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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あます
ブログを読んでいただきありがとうございます。 「ありがとうございます」を略して「あます」。 舞台俳優として活動する傍らで、好きなこと、気になったこと、興味のあることをまとめていきます。 読んでいただいた方のお役に立てるようなブログを目指しています。