どうも、あますです。(@39amasu)
今回はSEOを意識してブログで稼ぐ方法を調べて、あますなりにまとめてみました。
自分の備忘録でもありますが、共有して誰かの役に立てたらと思います。
早速行きます!
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キーワードを選ぼう
まずはキーワードを選びましょう。ここがとても重要です。
なぜか?
ブログやサイトに訪れる方はどうやって来るのでしょうか?
検索ですよね。
知りたいことや、悩み事、解決したいことを検索して、Web上にそれらの答えを求めているわけです。
つまり、そのキーワードがわかって、その答えを用意出来れば自ずと人が訪れて収益の可能性が高まります。
世の中の人が「知りたい」と思っているキーワードを選ぶ事が重要です。ただ、ある意味で人気のキーワードを選んでしまうと競合が強くて自分のブログに来てもらえない可能性が高いですから、その中でどのキーワードを選ぶのか?ということが最重要です。
related-keywords で関連キーワードを取得しよう
まずは
こちらのサイトで関連キーワードを探します。
このサイトでは検索したキーワードの関連キーワードを全て入手することが出来ます。
関連キーワードとは
Googleで検索する時に、例えば「キーワード」と検索窓に入力してスペースを入れると、「キーワード 調べる」とか、「キーワード 類語」とか、それに続くキーワードが出てきますよね。それのことです。
「サジェスト」と呼ばれたりもしています。
これはそのキーワードに関連して何が検索されているのか?つまり、何が必要とされているのか?ということが関連キーワードを調べることで知ることが出来るわけです。
さて、related-keywords の使い方ですが、
まず検索したいキーワードを入力して「取得開始」ボタンをクリックします。
するとこんな画面になります。
必要なのはこの「全キーワードリスト」という部分。ここに関連キーワードが全てあります。これをコピーします。
あますが試してみた感じでは、どんなキーワードでも800位ありそうです。
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キーワードプランナーで検索ボリュームを取得しよう
次に、related-keywords で取得した関連キーワードの検索ボリュームを調べます。
ここで使うのは「Googleキーワードプランナー」というサービスを使います。
で、ここに先程related-keywords で取得した関連キーワードをペーストして検索ボリュームを調べるわけですが、一つ問題があって、「キーワードプランナー」では一度に200件までしか調べることが出来ない仕様なので、一度Excel等に関連キーワードは貼り付けておき、200件ずつ調べることになります。
この「キーワードプランナー」ですが、旧式の方が使いやすいそうなので、画像の部分「以前のキーワードプランナーを開く」をクリックして旧式の方に進みます。
この部分にキーワードを入れて調べるんですが、
この部分の設定を変えて、このようにします。するとこんな画面になります。
で、このまま見るのではなくて、「ダウンロード」という部分からExcel用のCSVファイルでダウンロードしてExcelに貼り付けて見ていきます。
で、必要な部分をまとめたのがこちら。
これはダウンロードしたCSVファイルを一つにまとめてテキストデータにしたものです。Excelのまま見た方が見やすいと思います。
ここで重要なのは赤字で書いた部分の月間ボリュームと、競合性という部分。
競合性の数値は、より小さい数字の方が競合が少ないということになります。
月間ボリュームというのは月にどれくらい検索されているか?ということです。
ちなみに、約800個のキーワードがありますから、ダウンロードするCSVファイルは4つから5つになります。それらのファイルをまとめる方法はこちら。
選ぶ基準は
ここまででキーワードの種類とそれらの検索ボリュームがわかったわけですが、800近いキーワードの中から何を基準に選ぶのか?ということですが、
ある程度の検索ボリュームがあって、且つ競合が少ない、というところが美味しいわけです。
検索ボリュームが多いということは需要はあるわけですが競合も多く、検索結果で上位を狙えなければ収益化は難しいですからね。
その基準ですが、
- 検索ボリュームは、100~3000以下
- 競合性は、0.05以下
この辺が狙い目のようです。
Excelでソートすればこれはすぐにわかります。
その中からどのキーワードを使うのか
800近いキーワードからだいぶ絞られましたが、それでも種類がありますよね。その中からどのキーワードを使って記事を書く、またはサイトを作るのか?
これは、サイトなりブログの運営を全て自分でやるのか?それとも外注するのか?というところで別れます。
まず、自分で全て運営するということなら、自分が興味ある分野、これは書けそうだな、とか、これは得意だな、ってキーワードを選べばいいです。
どんなに良いキーワードを見付けたところで記事が書けなければ意味がないですから、自分が記事を書けるキーワードを選びましょう。
外注するならば、おそらくどれでも良いです。
記事をライターに外注してしまえば、自分が興味あるかどうかは関係ないですよね。ただ、サイトを運営していくに当たり、全く興味ない分野を選んでしまうともしかしたら続かない可能性が高いかもしれません。愛着を持てるかどうかは重要かもしれません。
あとはとにかく記事を書く
キーワードを決めたらあとはとにかく記事を書くのみです。
検索で上位に来たり、収益が発生し始める目安として、記事数が100記事からというのは現状でよく聞く数字ですが、そこは間違いなさそうなのでまずはそこを目指しましょう。
1日に3記事書いて約1ヶ月で100記事です。
1記事に2時間から3時間掛けたとして、3記事で1日6時間から9時間。
こう書くと、そんな時間無いよ!って思うかもしれませんが、やはり何事も楽には行かないということでしょうか。
実際、記事を書くことに慣れれば1記事に掛かる時間も減らせるかもしれませんし、まずは100記事を書いてしまえば、あとは1日1記事でも良いんです。
書いた記事は消えませんから。
その先は、目標としては一つのサイトで300記事みたいですね。それくらいあれば選んだキーワードにもよりますが上位を狙えるようです。
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まとめ
- キーワードを考える
- related-keywords を使って関連キーワードを取得する
- キーワードプランナーで検索ボリュームと競合性を調べる
- キーワードを選定する
- 使うキーワードを決める
- 記事を書く
こんな手順になりますね。
ブログというと記事を書くことばかりに意識が行ってしまいますが、記事を書く以前が長いです。本気でブログやサイトで収益を上げようとするなら、つまりはそこがとても重要だということですね。
ブログ運営も楽じゃない。
1記事3000文字書いて、それを100記事用意したとしても、その記事に需要が無ければ訪問者はいないわけで、それでは収益には繋がりませんから、まずはしっかり需要を調べて、それらに必要とされるブログ、サイトを運営するということを考えないといけません。
キーワードを選ぶということは本当に重要で、もしかしたらそれが全てと言って過言ではないのかもしれませんね。
重要なのは勝てるキーワードを見つけること。そしてそこで勝負して、結果を出しましょう。
補足
100記事のサイトを運営していくと、どの記事が伸びているのかがわかってきます。そうしたらその記事の分野を更に育てていくということで、より特化したサイトとして差別化していくことが出来るようです。
ロングテールというやつです。
例えば
「キーワード 類語」という記事が伸びていたら、今度は「キーワード 類語 〇〇」というように、その次のキーワードについて書いていくという感じです。
あとは企業や大手が手を出しにくい分野、例えば、アダルト系や賭事とか、そういうジャンルは上位を狙えるかもしれません。
ちなみに、あますはこの記事を2日間で計4時間掛けて書きました。
まだまだまとめるのに慣れませんね。画像用意したりで手間取ります。
ただ続けていけば必ずスピードは上がるので、続けることが大事だなと。
あますの場合は4月中に100記事目指して行きます。
最後に、需要がどうだこうだ書いておいてなんですが、あますは自分が書きたいだけの内容も書きます(笑)
楽しめないと続きませんからね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。