どうも、あますです。
先日知人が購入したLenovoのThinkBook15に触れる機会があったのでレビューっぽい記事を書いてみようと思います。
自分のパソコンじゃないのに開封する場に立ち会わせてもらいました。偶然その場に居合わせたって感じです。
とはいえ開封レビューではないのであしからず。
それでは、どうぞ。
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スペック
まずは簡単にスペックを表にしておきます。
CPU | i3-1005G1、i5-1035G1、i7-1065G7 |
メモリ | 4GB、8GB |
ストレージ | HDD500GB、SSD256GB、 |
ディスプレイ | 15.6インチ、FHD、光沢なし |
以上が基本モデルで選択可能なスペックになります。
メモリは最大でも8GBになります。ここは人によってはマイナスかもしれません。しかし8GBであれば普段遣いには問題ないですね。
カスタマイズで8GBを4GBにして価格を抑えることも出来るようですがオススメしません。
面白いと思ったのはCPUのカスタマイズに i5-1035G4 が選べるところ。これにすることで内蔵グラフィックの性能が上がります。
あと、HDDは500GBから2TBまで、SSDは128GBから1TBまで選択可能です。
しかもHDDとSSDを同時搭載可能なので、HDD2TB にSSD256GBという構成も選択可能になっています。
ちなみに知人はCPUだけ i5-1035G4 にカスタマイズしてあるそうです。
実機写真
手持ちのiPhoneで撮った写真になります。下手くそな写真ですが参考になれば…。
まずは本体と電源アダプタ。サイズの参考に生茶のペットボトルと。
オープン。なぜか保護シートが逆さまでしたが特別問題はないですね。
左側面。有線LAN、HDMI、USB-A、USB-C、3.5mmヘッドフォンジャック。
右側面。セキュリティロック、電源ポート、USB-A、フルサイズSDカードリーダー。
背面。ここには何もなし。
キーボードレイアウト。
気になったところ
あます的にはキーボードレイアウトが合いませんでしたね。
少し触らせてもらったんですが、まあ打ち難いw
これは普段使っているキーボードがテンキー無しなことが大きく影響しています。
ThinkBook15のキーボードはテンキーを搭載したことによってEnterKeyの周りがかなり密集しています。
これが普段13インチノートパソコンとか、テンキー無しのキーボードしか使わない人には打ち難い。
普段からフルサイズキーボードを使っている人でも、この密集具合は慣れが必要じゃないかと思いました。
あとは搭載されたカメラが物理的にシャッター出来るのは良いです。
ThinkBookシリーズはビジネス向けを意識しているということで、この辺の配慮が良いですね。物理シャッターは安心感があります。
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まとめ
実際に触ってみて、この質感とスペックで10万円しない価格というのはコスパが良いと思いました。
i3の最安構成のモデルだと5万円しないですし、知人が購入したi5-1035G4、メモリ8GB 、SSD256GBのモデルでも8万円台だったそうです。
必要な人はOfficeは別途かかりますが、本体のコスパはかなり良いです。
あますはノートパソコンは13インチが好きなんですが、15インチの画面サイズは流石に見やすくて良いなと思いました。サイズと重量が我慢できるなら15インチもありかな、と。
しかしテンキー有りのキーボードは合いませんでした。
あますには60%キーボードで十分です。
据え置きで、好みの外付けキーボードを使うなら問題ないんですが、モバイルしたときには結局本体のキーボードを使うことになるわけで、その時にストレスになるのはなんだかなぁって思います。
入力デバイスって自分に合うものがやっぱり必要なんだなという、ThinkBook15とは関係ないところで納得したりしてましたが、今までもノートパソコンでテンキー付きのモデルを使っていた人には問題なく使えるのかもしれませんし、そこが問題なければ性能的にもコスパ的にもかなり良いモデルだと思います。
気になる方は公式サイトでチェックしてみてください。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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