どうも、あますです。(@39amasu)
先月からUber Eatsの配達員を始めてみました。
今日までに3日間で約8時間可動してみての感想をまとめてみました。
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なぜやろうとしたのか?
働く時間が自分で自由に決められる
そもそもなぜUber Eatsの配達員を始めたのかというと、時間が自由なところが一番の理由です。
あますは演劇に関わっていまして、演劇って時間がまちまちなんですよね。
本番の日程、稽古時間、打ち合わせの時間など、朝から晩まで関係者の合う時間で行われます。
例えば、夜公演で昼の時間が空いている時に次の公演の稽古があったり、20時に稽古が終わった後に打ち合わせがあったりします。
何時から何時までが仕事の時間、というように決まっているわけではありません。
演劇だけで生活していけるならそれでもいいんですが、世の中の多くの演劇人は演劇だけで生活することは難しい状況で、何かしら別の仕事やバイトをしている人が多いです。
時間が決まっていればバイトのシフトにも入りやすいですがそれが難しい。本番前になると稽古が終日あったりするのでそもそもその期間は働けない事になります。
そんな演劇人を雇ってくれる演劇に理解のあるお店を探すのも一苦労ですから、空いた時間で働けて、自分の都合で仕事を切り上げることができるUber Eatsは演劇人にとって最適の仕事だ!ということで始めてみました。
ロードバイクに乗れる
あますはロードバイクを所有しています。
キャノンデールのシナプスというアルミのエントリーモデルです。
以前は稽古場までロードバイクで通っていましたがここ数年は乗ることもなく、乗ってもせいぜい4キロくらいの近所までという感じでした。
当時の稽古場までは約8キロちょっと。楽しむにはちょうどいい距離でしたが稽古場が変わってから少し遠くなりまして、約11キロ。このプラス3キロが地味に辛くて乗る機会が減っていきました。
で、しばらく放置(もちろん室内)していたわけで、乗ってあげなきゃなぁって思っていたところでUber Eatsの配達員に登録しました。
実際久しぶりにロードバイクに乗ると楽しいんですよね。
いわゆるママチャリとは違う、乗り物としての楽しさがロードバイクにはあります。
Uberの仕事で乗る距離は一件一件は短いんですが、たぶんママチャリだったらUberはやろうと思わなかったかもしれません。
単純にロードバイクに乗りたいだけかもしれません。
ただロードバイクが好きっていう。
Uberはロードバイクに乗る理由を作ってくれました。
Uber配達員、やってみると楽しい
Uber Eatsの配達員に登録してから他の都合ですぐには始められなかったので、登録した勢いで始められず少し気後れ気味でしたが、いざやってみると結構楽しいです。
依頼が来た時が楽しい
アプリを起動しておけばスマホに配達の依頼が来るんですが、これがRPGでフィールドを歩いている時にエンカウントするみたいで楽しいです。
街中をさまよっていると突然スマホが鳴る。
経験値が高い敵を求めてさまよっている時にようやく出会えたような高揚感があります。
これが楽しい。
ロードバイクで走れて楽しい
上にも書きましたが単純にロードバイクに乗って走ることが好き。
だから楽しい。
シェアバイクでやっている人も大勢いますが、あますはあれではやりませんね。
いろんなお店が見つけられて楽しい
ファーストフードからレストランまでいろんなお店がUber Eatsには登録されていまして、普段なら自分では行く機会のないようなお店から連絡が来ると、「こんなお店あるんだ、今度来てみようかな」なんて気になります。
実際行くかどうかは別として、普段の自分の視点では見つけられないお店が見つけられて楽しいです。
楽しいのはいいけど稼げるの?
この記事を書いている時点であますの稼動は3日間で約8時間ほど。時給で計算すると約1200円くらいになります。
Uber Eatsの報酬には基本の金額とそれに加算されるブースト、インセンティブというのがあるんですが、これらが加算されるともう少し金額が上がります。
あますの場合はまだブーストがかかったことがないのでわかりません。
インセンティブは何回配達するといくらプラス、みたいな感じで、これはついています。インセンティブは回数をこなせば金額も上がるので、まとまった時間で回数こなせばそれなりの金額になりそうです。
Uber Eatsの支払いは週払い
これが地味に嬉しいポイントです。
一週間毎の締めで翌週には振り込まれるそうです。ゴールデンウィーク中だからでしょうか、先週の分がまだ振り込まれていないようですが、毎週給料日があるという、自分が働いた結果がすぐに反映されるのって経験すると楽しいです。
デメリットはどうなの?
これは上に書いたことの逆がそのままデメリットになります。
配達一件の単価が低い、つまり回数が必要
配達一件につき約300円から600円くらいになると思いますが、要は回数をこなさないと稼げないということで、さらにインセンティブやブーストが加算されないとちょっと寂しい金額になります。
実際インセンティブもブーストも何も付かない日に稼働してみた時はかなり低い稼ぎでした。やらないよりはマシという感じ。
一日で何万も稼ぐ人もいるようですが、それを狙うよりは数千円でもそれの積み重ねで月に何万円というところを目指した方がいいように思います。
依頼が来るかどうかは待つしかない
そして依頼が来なければ当然収入はありません。
アプリを起動してから30分依頼が来ないとかあります。
ただこれはどの時間帯が注文が多いのか調べてその時間帯に稼働すれば待ち時間は減らせるように思います。
結局ランチタイム、ディナータイムが注文が多いわけで、その時間帯しか働けないとなると働く時間を自由に決められるという最大のメリットも活かせません。
最大の敵は天気かも
あとは天気次第というところ。
あますはロードバイクで登録していますが、雨の日はやるつもりはありません。
これから梅雨の時期になると、また真夏の炎天下となるとどれだけ稼働できるのか想像できません。
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まとめ
まだ始めたばかりでこれからどうなるかわかりませんが、デメリットを考えても現状ではやっていて楽しいです。
空いた時間に自分の好きなことでお金がもらえるというのは最高です。
ロードバイク好きで良かったなって思いますね。
あますの場合は都内在住で自宅がエリア内ということでその日の初めはとりあえず自宅待機からできるというのも大きいでしょうか。
依頼が来たら仕事して、その次はしばらくさまよっていれば結構すぐに次の依頼は来ますね。
金額的にも今のところは満足していて、これだけで生活できるかというと難しいですがそれでも思っていたよりは稼げそうな気がしています。
とにかく、好きなことをしてお金がもらえて時間も有効利用できるというのは今のあますにとって最高です。
やろうかどうか迷っている方はとりあえずやってみることをオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。