どうも、あますです。
今回はタイトルの通り、Uber Eatsで月収いくらまで行けるのかを考えてみました。
あますのUber Eats配達員に対するポジションは副業として捉えています。
しかし世の中にはUber Eats配達員を専業にしている方もいると思います。
もし、あますがUber Eats配達員を専業とした場合にいったいいくらまで稼げるのでしょうか?
早速検証して行きたいと思います。
[adsense]
まずは条件を確認
今回、Uber Eatsで月収いくらまで稼げるのかを考えてみようと思ったきっかけは、新ゴールドパートナーのパイロットテストに選ばれたことがきっかけになっています。
新ゴールドパートナーのパイロットテストの事はこちらの記事を読んでいただけたらと思います。
ゴールドパートナーのパイロットテストの一員として認定されました!というお話
現状で、あますはメガゴールドパートナーというレベルにあります。そしてゴールドパートナーのレベルに応じて日跨ぎクエストのインセンティブの金額にも差があるようでして、メガゴールドパートナーの場合は、
- 10回で、1,450円
- 30回で、4,350円
- 50回で、8,250円
- 70回で、13,650円
- 90回で、19,800円
- 110回で、25,300円
となっています。(2019年12月29日時点)
このクエストが週の前半(月曜日から木曜日)と、週の後半(金曜日から日曜日)で発生していまして、今回はこのクエストを前提に考えてみます。
さらに、配達1回の金額を420円とし、ピーク料金とブーストは今回は考えないこととします。
そして、あますは自転車で配達をしています。
以上の条件で計算していきます。
週の前半後半ともに110回をクリアした場合
まずは最大額となるであろう週の前半と後半でともに110回をクリア、つまり週に220回配達をした場合で考えます。
1回420円×110回=46,200円、ここにインセンティブの25,300円がプラスされて71,500円となります。
前後半ともにクリアということで2倍になりますので、この場合の週給は143,000円となります。
週給143,000円です!
これを4週間達成した場合、単純に4倍でなんと!
月収572,000円となります!!
そして普通にやっていればピーク料金、ブースト、さらに時間限定クエストのクリアも加算されると思いますので、それらを加味すればおそらく月収600,000円も行けるのではないかと。
いかがでしょうか?
好きな自転車に乗ってお金を稼げて月収600,000円。夢があると思いますか?
仮に600,000円で年収を考えると7,200,000円になります。
少し前に年収500万円が話題になっていましたが、どうですか、Uber Eats配達員なかなかなものじゃないでしょうか。
ちなみに、あますの場合は月に20万円あれば割と余裕なので、年間に必要な金額を240万円とした場合に、480万円が浮くことになります。実際にはいろいろ掛かってくるわけですが、なかなか良いんじゃないか、って思ってしましますね。
[adsense]
前半後半ともに110回をクリアするのにかかる時間は?
上記金額だけを見ると悪くないように思いますが、問題が無いわけではありません。
それをクリアするのに掛かる時間はどれほどか?ということです。
これはあますが実際にUber Eats配達員をやってみての経験からなんですが、1時間に4回鳴ればなかなか良い感じです。
多いときは1時間に5回か6回鳴ったりしますが、6回やるとなるとおそらく距離が近いところになると思いますので、その場合はブーストがつかなければ420円には届かないでしょう。390円位になるかと思います。しかし回数をクリアすることが目的ならその方がありがたいんですが。
ただ、6回鳴ることは稀だという経験をもとに、1時間に4回鳴った場合で考えてみます。
前半の4日間の場合
まずは週の前半、月曜日から木曜日までの4日間の場合を考えます。
110回÷4日間で、一日平均27.5回。
ここは28回鳴ったものとして計算してみますが、そうすると、1時間に4件鳴った場合で一日に7時間の稼働で28回達成となります。
途中休憩等を考えた場合、9時間程度の稼働が現実的でしょうか。
ちなみに28回×420円で、日給11,760円となります。
後半の3日間の場合
次に週の後半、金曜日から日曜日までの3日間の場合です。
110回÷3日間で、一日平均36.6回。
ここは37回で計算してみます。前半と同じく1時間に4回鳴った場合で一日に9.25時間の稼働で37件達成となります。
休憩等を考えると11時間、12時間はかかるのではないでしょうか。
この場合の日給は15,540円となります。
つまり一日の稼働時間は7時間から12時間か?
ざっくり計算してみて、一日の稼働時間は7時間から12時間程度になりそうですね。
副業としてやる場合にはさすがに難しい拘束時間ですが、専業として考えた場合には当たり前な時間のように思います。
とはいえこれは1時間に4回きっちり鳴った場合なので、経験上全く鳴らない時間もあるのでそれを考えるともう少し時間はかかるのではないかと思います。
重要なことにお気づきでしょうか…?
そしてとても重要なことを計算に入れていないことにお気づきでしょうか?
そうです、ここまでの計算には休みを考えていません!
つまり、週7日間×4週間で少なくとも28日間連続して7時間から12時間稼働して月収60万円ということです。
バイクならできるかもしれませんが、自転車は厳しいんじゃないでしょうか?
あますには無理かなぁ…。
ただ、短期集中して仮に2ヶ月やれたとしたら約120万円。
2ヶ月で120万円。
漁船に乗るか?自転車に乗るか?
うん…。
現実的に考えるとどうか?
28日間連続稼働はかなり厳しいと思いますので、じゃあ現実的に達成可能なのはどのへんなのか?
例えば週前半の4日間で110回クリアを目指して達成できた場合、週給71,500円となりますが、それを4週間やって月収286,000円。
ピーク料金やブースト等を加味すれば月収300,000円には届きそうかと。
週4日稼働で週3日休み。
これはなかなか良いんじゃないでしょうか。
[adsense]
問題はまだあるんです。
今回はメガゴールドパートナーに適用されているインセンティブの金額で計算してみましたが、そこに問題がありまして。
Uber Eatsのこの回数インセンティブは、クリアしていくごとに金額が減っていくのが通常でした。
この記事を書き始めた時点では金額の変更は出ていないようなんですが、これまでのことを考えるとインセンティブの金額が減ることが予想されます。
そうなった場合、月収60万円はどんどん難しくなっていきます。
Uber Eats配達員で収入を上げるためには回数クエストをいかにクリアしてインセンティブをプラスしていくかがとても重要なことなのです。
例えばインセンティブ抜きで計算してみると、
420円で110回クリアすると、46,200円。
前半だけクリアした場合は、月収184,800円。
前半後半ともにクリアした場合は、月収369,000円。
となります。
好きな時間に好きなことで、人間関係のストレスもなくこれだけ稼げるのであれば、アリでしょうか?
まとめ
というわけで、ざっくりとではありますが現状出ているメガゴールドパートナーのインセンティブで、月にいくらまで稼げるのかを考えてみました。
一応1時間に4回ということで今回は計算しましたが、その保証はどこにもありません。
さらに天気の影響もあります。
そして体力の問題も。自転車の場合は特に。
こうやって考えてみると、Uber Eats配達員を専業としてやっていくのは難しいのかな、というのが現状でのあますの考えです。
しかし金額的には悪くないなとは思いましたw
あますの場合、1月と2月は今のところ割と時間に余裕があるので、稼げるうちに稼いでやろうとは思っています。
新ゴールドパートナーのパイロットテストもちょうど2月までのようなので、特別インセンティブがついているうちにって感じですね。
毎月安定して稼ぐのは難しいと思いますが、すぐに登録できて、支払いも週払いなので、急にお金が必要になったときにはUber Eats配達員は便利だと思っています。
どれくらい稼げるのかを分かっておくのは重要なことだと思います。
専業でやるにしても副業でやるにしても、Uber Eats配達員に興味があってでもまだ始めていない方とか、もうやっている方とか、今回の記事がどなたかの役に立てていたら幸いです。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
よかったらこちらの記事もどうそ。