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Uber Eatsとアルバイト、どっちが稼げるのか考えてみたお話

Uber Eatsとアルバイト
Uber Eatsとアルバイト

どうも、あますです。

今回はタイトル通り、Uber Eats配達員をした場合とアルバイトをした場合と、どちらのほうが稼げるのか?ということについて書いてみたいと思います。

Uber Eatsやる人もアルバイトする人も目的は同じ「お金」だと思います。中にはアルバイトを職種で選んで、そのまま社員を目指す、とか、将来なりたい職業に近いアルバイトを選んでその経験を活かしたい、とか、下積み的な考えでアルバイトを捉えている人もいるとは思いますが、大体の方は「お金」つまりは生活費が目的なんじゃないかと。

であるとするならば、より多く稼げるものを選びたいですよね。

アルバイトであれば時給で選んでしまえばいいんですが、Uber Eatsはそうはいきません。どれくらい稼げるのかはその人次第です。

その人次第なんですが、あますを基準に考えた時に、果たしてどちらの方が稼げるのか?それを書くことによって、普通にアルバイトをするのか?それともUber Eatsをやるのか?迷っている方の参考にしていただけたらと思います。

では、どうぞ!

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あますのUber Eatsの実績は?

まずはあますのUber Eatsのこれまでの実績を載せておきます。

  • Uber Eats配達員歴:約8ヶ月
  • これまでの配達回数:679回
  • 総売上:約41万円
  • 総稼働時間:約226時間くらい

こんな感じです。

売上に関してはなんとなくぼかしてみました。あと、稼働時間は、経験上、1時間に3件から4件というのが平均的な回数だと思いますので、鳴らない時のことを考えて1時間に3件で計算しての数字になります。

Uber Eatsを始めてから約8ヶ月になりますが、その間毎月稼働していたわけではなく、全く稼働しない月もあれば、割と稼働した月、そこそこ稼働した月、など月によって稼働日数、稼働時間は大きく異なります。

4月末、5月頭から始めまして、しっかし稼働したのは8月末から9月半ば頃と、12月から現在1月にかけてですね。この期間はそれぞれ約11万円と約13万円くらいになります。

ちなみにゴールドパートナーのパイロットテスト中につき、スーパーゴールドのレベルで12月からは稼働しております。

→ ゴールドパートナーのパイロットテストの一員として認定されました!というお話

 

Uber Eats配達員の売上の平均は?基準はどうする?

Uber Eatsの場合、売上つまり収入は配達パートナーの稼働時間であったり配達件数、どのエリアで配達するかによっても変わります。

なので月の収入の平均を出すというのは難しいんですね。

そこで、今回はあますの経験から、1回の配達で得られる売上を420円、1時間に配達出来る件数を3件として考えていきます。

あますがUber Eatsに登録に行って説明された時には1回分の売上は平均で450円と説明された記憶がありますが、昨年の12月に料金改定されまして、一部では1回の売上は400円と言っている方も見かけますが、あますの感覚では420円くらいかと思っています。これはクエストの金額は含まずです。(単純に配達分の金額ということ)

あと、ピーク料金とブーストのことは深く考えずにいきますw

クエストとは?

Uber Eatsでは配達した回数に応じて売上が加算される制度があります。

例えば4回でプラス800円、12回でプラス1,200円など。

呼び方が「クエスト」だったり「インセンティブ」だったり「プロモーション」だったり、ちょっとわかりにくい。

ピーク料金とは?

マップ上で赤くなっているエリアで配達すると、そこに表示されている金額が配達料金に加算されます。注文に対して配達パートナーが足りていない場所に発生する?時間帯で言えば昼と夕方から夜にかけて、場所でいえば都心や六本木、青山辺りに発生しやすい。

ブーストとは?

指定された時間とエリアで配達をすると配達料金に1.1倍など加算される。

Uber Eatsのサービス開始当初など以前は倍率が高かったらしいが最近では1.1倍以外見かけない。

 

アルバイトの基準はどうする?

これは東京都の最低時給を元に考えたいと思いますが、2020年1月現在で東京都の最低時給は1,013円となっています。

ここは切りよく、時給1,100円として考えていきますね。

ちなみにですが、青森や岩手、九州地方では最低時給は790円のところもあります。地域によってどうして差が付くのかよくわかりませんが、あますは仕事で割とよく地方に行くんですが物価って今やどこもそんなに変わらないと思うんですよね。そんな中でこの差は地方は大変なんじゃないか?って考えてしまいます…。差を付ける意味って何?

 

時間は6時間稼働として、まとめると基準は?

ここは本職というよりも副業的に考えて、あますの何となくの感覚ですが、6時間稼働した場合で考えてみたいと思います。

というわけでここまでをまとめると、

Uber Eatsは、

  • 1時間で3回配達できると仮定
  • 1回の売上を420円とする

アルバイトは、

  • 時給1,100円として計算
  • 6時間稼働とする

6時間稼働はどちらも同じとして考えてみます。そうすると…、

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単純計算ではUber Eatsの方が稼げる!

Uber Eatsの場合、

1回の売上を420円として、1時間に3回配達できると仮定すると、1時間で1,260円の売上。これを6時間稼働とすると、一日の売上は7,560円。

アルバイトの場合、

時給1,100円で6時間稼働して、一日の給料は6,600円。

その差960円分Uber Eatsの方が稼げる、という結果になりました。

なるほど、同じ時間稼働したとするとUber Eatsの方が稼げるんですね。

とはいえそんなに単純には行かなかったりします。

それはなぜか?

 

Uber Eatsは鳴らない時もある。他にも…

今回は「1時間に3回配達ができる」という仮定で計算しましたが、実際にはそれは確実なことではありません。

これはあくまでも、あますの経験上、それくらいはできるということであって、もちろんそれ以上に配達できることもありますし(1時間に4回とか多ければ6回)、全く鳴らない、つまり1時間やって1回だけとか最悪1回も配達出来ないこともあります。

流石に1時間やって0回はほとんどありませんが、無いとも言い切れないのがUber Eatsです。

同じエリアにいる配達パートナーが多かったり、そもそも注文の数が少なかったり、Uber Eatsの配達パートナーは自分で配達件数をコントロールすることは不可能です。

他にも、天候によってはUber Eatsのサービスが停止する時もあります。昨年も台風の時にはUber Eatsのサービスが利用できないときがありました。これは配達する側はもちろん注文も出来ないということです。

台風まで行かなくても、雨の時には配達しないと決めているあますのように、天候によっては配達出来ない可能性もあるわけです。

 

アルバイトの方が月の収入は安定するはず

Uber Eatsとは違ってアルバイトの方は1ヶ月単位でシフトが組まれることが多いでしょうから、月の収入は計算しやすいはずです。

天気にも左右され難いでしょうし、交通費や有給休暇も取れるアルバイトだってあります。

保障とか安定を求めるならアルバイトの方が圧倒的に有利だと思います。

上に書いた960円の差だって、もっと時給の良い場所を見つければアルバイトの方が稼げるわけですし。

飲食店で働けばお店によっては賄いだって付きますよ~。

 

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まとめ

というわけで、Uber Eatsとアルバイトとどっちが稼げるのか?あますなりに考えてみました。

今回の基準で計算するとUber Eats配達員の方が若干稼げるということになりましたが、その差はアルバイトの時給によってはすぐにひっくり返される程度の差という結果でした。

しかし今回はUber Eatsのクエストの金額を考えていないので、それを含めるとUber Eatsの方が稼げるポテンシャルは高いんじゃないかな?というのが現状のあますの考えではあります。一週間でこれくらい稼げるならどうでしょうか? → Uber Eats配達員活動 12月23日~12月30日までのまとめ

ただ、今回の記事を書いてみて思うのは、

アルバイトで安定して収入を確保しつつ、足りない分はUber Eatsもやれば良いんじゃない?

ということ。

必要なお金を稼ごうとするならそれが一番なんじゃないでしょうかね、どうでしょうか?(普通に働けよって話もありますか?)

どちらにもお金だけじゃないメリット・デメリットもありますし、次はそのへんも考察してみようかとも思いつつ、今回はこの辺にしておきます。

 

ではでは。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

ABOUT ME
あます
ブログを読んでいただきありがとうございます。 「ありがとうございます」を略して「あます」。 舞台俳優として活動する傍らで、好きなこと、気になったこと、興味のあることをまとめていきます。 読んでいただいた方のお役に立てるようなブログを目指しています。