どうも、あますです。
今回はブログ上に「Warning: count(): Parameter…」って長いエラーメッセージが表示された時にあますが取った方法、結果として解決した方法を書いておきます。
検索するとこのエラーメッセージへの対処法を解説したブログはいくつも出てくるんですが、それらとは全く違う方法であますは解決しました。
ただ、これはこのブログに限った話の可能性もあります。しかし一つの可能性としてここに残すことで、同じような状況に陥った方の助けになれたら幸いです。
めちゃくちゃ簡単で、しかし見落としがちなところでした。
それでは、どうぞ!
結論!WordPressのバージョンアップで解決!
さっそく結論ですが、このブログの場合はWordPressのバージョンアップで解決しました。
え?そこなの?って思う方が多いかもしれませんが、このブログではそれで解決しました。
なぜならアップデートするまでこのブログのWordPressのバージョンは5.4だったからです。(※この記事を書いている2021年10月時点で最新のバージョンは5.8.1です。)
普通にアップデートしていればそもそも表示されることのないエラーメッセージだったのかもしれません。
なぜバージョンが古かったのか?
このブログにはそれなりにログインしていて、更新にバッジが付く度に毎回更新していました。
それなのになぜそんなにバージョンが古かったのか?
それはWP Downgrade Specific Core Versionというプラグインを使用していたからです。
このプラグインの説明には以下のように書いてあります。
WP Downgrade (ダウングレード) を使うと、WordPress本体 (コア) の ダウングレードまたはアップデートを好きなバージョンを選んでできるようになります。バージョン選択は直接 wordpress.org からか、同系の正規のアップデート リリースのどれでも利用できます。ターゲットバージョンの WordPress は、自分で別バージョンの指定やバージョン指定を空にしたり、プラグインを無効化しない限りはアップデートを固定することができます。
アップデートを固定、つまりバージョンをキープしていたわけです。
現状このブログのテーマはJINを利用しています。それ以前はAFFINGERを使っていたんですが、ある時WordPressのバージョンをアップした後で表示がおかしくなったことがあり、その時にこのプラグインを使ってバージョンを戻していました。(その時の原因等は覚えていませんがバージョンを戻した記憶はある。)
そしてそのままWordPressのバージョンが固定されていたというわけですね。
なぜそこに気づいたのか?
Warning: count()というエラーメッセージで検索するとほとんどがPHP7.2での問題でコード?を書き直さないといけない的なことが書いてあります。
それらを見て正直めんどくさいと思いましたw
と同時に、どの記事も投稿された日付が2018年か2019年のものが多いことに気づきました。
はたしてそんなに前の問題が未だにバージョンアップで解決されていないのか?これは何か別の問題があるのではないか?と。
しかし検索してもなかなかわからない…。
そんな時、自分が運営している別のWordPressと比べていて気づきました、このWordPressだけバージョンが古いということに。
そうなんです、あますはこのブログとは別のブログも運営しいるのですが、エラーメッセージが表示されるのはこのブログだけだったんですね。
もし複数のブログを持っていなければずっと気づかなかったかもしれません。
もう一つの原因はRTOC…?
そして今回のWarning: count()というエラーメッセージの原因はもう一つありまして、それはRTOCというプラグインを有効化したからだと考えています。
なぜなら、このプラグインを有効化するまではエラーメッセージは表示されていなかったから。そして無効化するとエラーメッセージは表示されなくなったからです。
ですがRTOC自体には問題は無くて、あくまでも根本的な原因はWordPressのバージョンの古さにありました。
今までRTOCはインストールはしてあったんですが有効化していなかったんですよね。これはRTOCの事をしっかり理解していなかったので設定するのが面倒だなぁ~って思い込んで後回しにしていたんです。
ただ、やはり目次を付けたいと思い、いよいよ有効化してみたんですが、はっきり言ってRTOCは最高に便利ですね!
なぜ今まで使っていなかったのか後悔するレベルで便利です!
これは使わない手はないです。
RTOCとは?
Rich Table of Contents 略してRTOC。
これはWordPressのプラグインで、インストールして有効化すれば自動で目次を作ってくれるという大変便利なプラグインです!(今まで知らなかったけどw)
設定する項目はありますが基本的にはデフォルトのままでも大丈夫だと思います。
WordPressでブログを運営しているなら必ず入れるべきプラグインの一つですね!
他の解決方法は?
このブログの場合はWordPressのバージョンアップで解決しましたが、本来はPHPのコード?の一部を書き換えれば解決するようです。
このブログではそういった方法は取らなかったのでここでは書きません。あますのようにバージョンアップで解決しない場合は、Warning: count() を検索すれば解決法を書いているブログがいくつも出てきますのでそちらを参照ください。
ただ、上の方にも書きましたが、そういった記事は2018年から2019年頃の記事が多いので、おそらく現状では解決しているのではないでしょうか。
まとめ
というわけで以上が「Warning: count(): Parameter…とかいうエラーに対処した方法」でした。
今回の事から学ぶことは、やはりバージョンアップは大事だということでしょうか。
さらに言えば、新しいプラグインを導入した時やブログの設定を変更した時は必ず思ったように表示されているのか確認すること。
このブログの場合、パソコンで表示させている時はエラーメッセージには気づかなかったんですが、スマホで表示させたら画面の最上部にハッキリと出ていたんですよね。パソコンでは気づかなかっただけかもしれません。
何にせよ、自分のブログがどのように表示されているのかのチェックは大事です。それをしなければエラーメッセージを表示させたままでしたから…。
そして最後に、途中RTOCが原因の一つみたいに書いてしまいましたが、実際はRTOCのお陰でWordPressのバージョンが古いままだったことに気づけているのでRTOCには感謝の気持ちしかありません!RTOC最高!
今回のケースは特殊なケースかもしれません。あまり役に立たないかもしれませんが、確かにこういうケースもあったということで、同じ様にWarning: count()のエラーメッセージでお悩みの方の参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
それではまた。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。