どうも、あますです。
今回は個人的に気になっているノートパソコン「XPS13 9300」と「MacBook Air 2020」を比較してみたいと思います。
予算が許せば今年はノートパソコンを買い換えようかと考えていました。
その中で候補に上がっていた2機種の比較になります。
ちなみに予算は厳しいので買い換える可能性は低いです。
ここに書き出すことで物欲を吐き出そうという感じですw比較して知った気になって満足しよう、と。
なにはともあれ今年注目の2機種だと思いますので、この比較がどなたかの参考になれば幸いです。
それではどうぞ。
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サイズ比較
あますにとってノートパソコンは持ち歩くことを前提に考えますので性能よりもサイズ感が重要です。
そんなわけでまずはサイズの比較。
XPS13 9300 | MacBook Air 2020 | |
幅 | 296 | 304.1 |
奥行き | 199 | 212.4 |
高さ | 14.8 | 4.1~16.1 |
重量 | 1.2 / 1.27 | 1.29 |
※単位はmmとkgです。XPS13はタッチ無しが1.2kgでタッチ有りが1.27kgです。
数字で見るとXPS13の方が一回り小さいですね。
この数字の差であれば見た目の印象もかなり違うと思います。
XPS13は実機を見たことがあるんですが、11インチのノートパソコンと言われても信じるくらいのサイズです。しかし開けてみると13.4インチの画面があるというインパクトがあります。
MacBook Airは以前のモデルとサイズはほぼ変わっていないですね。
どちらもこのクラスのノートパソコンとしては小型ではないでしょうか。
大きな違いは重さではないでしょうか。
XPS13のタッチ無し液晶のモデルでは1.2kgですが、同じくタッチ無し液晶のMacBook Airでは1.29kg。その差900g。
毎日持ち歩くとして、900gの差はどうでしょうか?
あますの体感としては、1.1kgだと持った時に「軽いなぁ」と感じます。1.3kgだと「重い!」とは思いませんが、しっかりと重さを感じます。
持ち歩くことを考えると軽さは正義です。
スペック比較
次にCPU等、スペックの比較を。
XPS13 9300 | MacBook Air 2020 | |
ディスプレイ | 3840 × 2400 1920 × 1200 | 2560 × 1600 |
CPU | Core i5-1035G1 Core i7-1065G7 | Core i3 Core i5 Core i7 |
メモリ | 8GB 16GB 32GB | 8GB 16GB |
SSD | 512GB 1TB | 256GB~2TB |
バッテリー | 52Whr | 49Wh |
接続端子 | Thunderbolt3 × 2 3.5mmヘッドフォン/マイク maikuroSDカードリーダー | Thunderbolt3 × 2 |
どちらの機種も構成を選べるので厳密に比較は難しいです。
あますにはどちらの機種もスペックに申し分なしです。
敢えて何か言うなら、XPS13はスペックオーバーかもしれません。あますはテキスト入力がメインなので。メモリ32GBとかw
maikuroSDリーダーも必要ないかな。
でもヘッドフォンジャックはあると便利ですね。
CPUに関して、MacBook Airはどのモデルを選んでもグラフィックがCPU内臓の Intel Iris Plus Graphics になるんです。
XPS13は i7 のモデルでは Intel Iris Plus Graphics になります。
内蔵GPUとしては Iris Plus は上位になりますが、ノートパソコンでは違いは感じられないのではないでしょうか。
特に、あますのようなテキスト入力中心の使い方にはほとんど影響しないと考えています。
きっと比べて初めて分かる感じ。もしかしたら比べても体感ではわからないんじゃないかと。数字には差は出るんでしょうけどね。
価格比較
価格は構成によって大きく変わりますので本来なら比較対象ではないと思いますがので適当に。用途で構成を決めて、必要であれば高かろうが仕方ないですからね。
XPS13は、Corei5 メモリ8GB SSD512GB の最小構成で165,832円。これは2020年5月11日までのDELL公式サイトでのキャンペーン価格です。(DELLとかLenovoはキャンペーン価格が通常価格みたいなものですが)
Core i7 メモリ32GB SSD1TB 3840 × 2400のUHD+でタッチ有りモデルが、同じくキャンペーン価格で199,984円。
MacBook AirはCore i3の最小構成で104,800円。
Core i7にしてメモリは16GB、SSDは1TBにすると189,800円。SSDを2TBにするとプラス40,000円。
単純に比較はできませんが、お安く手に入れたいならMacBook AirのCore i3 モデルは良いですね。あとは本当に構成次第です。
逆にXPS13にはCore i3 モデルが無いので最小構成でもなかなか高いですね。とはいえそれなりのスペックなので性能的には後悔することはないかもしれません。
ただ、気を付けないといけないのはどちらも税抜き価格だということ。ここ、とっても大事なことだと思います。
その他特徴
あと大きな違いとすればやはりOSの違いですね。
XPS13はWindows。
MacBook AirはMacOS。
あますは基本的にWindowsを使っていますが、たまにMacに触る時もあります。で、そういう時めちゃくちゃ迷いますねw
普段Windowsしか使っていない人にはMacは超使いにくいです。まあ、個人的感想ですが。
「iPhone使っているしiPad Proも持ってるしパソコンもMacにしても良いかも~」なんて考えは何度もよぎりますが、そのたまにMacに触って使いにくさを感じるたびに「ありえない」と思います。
それでも欲しいと思わせる魅力がMacにはあるんですよね。
しかしOSの違いはやっぱり大きくて、どんなにプロダクトが良くても今後もMacには乗り換えないんじゃないかと思っています。
液晶の解像度の違い、タッチパネルの有無もあります。
タッチパネルが必要であればXPS13を選ぶしかありませんが、ノートパソコンにおいてタッチパネルが絶対に必要な事ってあるんでしょうか?
2in1タイプならわかりますが…。
タッチパネルは必要ないからそれよりも液晶はノングレアにしてほしいです。
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まとめ
というわけで、XPS13 9300 と MacBook Air 2020 の比較でした。
最初にも書きましたが、予算の問題があるのであますはどちらの機種も買いません。たぶん。
この記事を書きながら思うのは、ノートパソコンのスペックの進化ってもはやどうでも良いんですよね、ってこと。
記事中にも何度か書きましたが、あますがノートパソコンでやっていることはブログを書いたり、テキスト入力がメインです。今以上のスペックが正直必要ないんです。
ちなみにこの記事を書いているパソコンは、ideapad 710s plus というLenovoのノートパソコンです。確か2016年のモデルで買ったのは2017年の春だったかと。
それでも十分過ぎる性能だと思います。
スペック的には4年前のパソコンでも十分。だとするとノートパソコンに求めるのはやはり軽さとスペックの両立なんですね。あますの場合。
理想は1.1kgより軽くて、i5でメモリ8GB(もちろん16GBでも良い)でSSDは256GBで、10万円切る値段。ですね。
軽さを追求したモデルはありますが、ちょっと高いんですよね~。
で、あますの理想のモデルは実現可能ではあると思うんですが、どのメーカーも微妙に外してくるんですよね。きっとわざと消費者が本当に欲しいモデルを外しているんだと思います。どうしてなのかはわかりませんが。
今回のDELLも、前のモデルまではCore i3 も構成に入れて安いモデルも用意していたのに今回はそうしていないのとか、何かしら戦略があるんでしょうね。メーカーも儲けないといけませんから、まあ仕方ないですが。
とか何とか言っても新しいモデルにはやはり興味を惹かれるので、今後も期待して見ていくんだと思いますがw
まとめの部分はさておいて、比較表がこのブログに辿り着いた方のお役に立てば幸いです。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。